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この度,盆栽を始めてみようと思いました。ですが,植物の扱いは始
めてですので,どのような種類から始めたら良いのかわかりません。
もし,初心者にも扱いやすくて,寒さにも強い種類のものがありましたら,ぜ ひご一報頂きたい,と思いメール出しました。 設置場所は室内ですが,日 光は当たります。エアコンはありません。どうかよろしくお願いします。 |
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生活環境に合わせた、品種を選ぶ事が第一です。次に、手入れに時間
をかけられるかどうかです。 BONSAIは値段よりも愛情、さらに自分で表現を創造できる、またとない、健康 な趣味であると考えます。さて要件の、品種でありますが、お勧めはかえで、 もみじ、うめ、等が良いと思います。松類は丈夫ですが慣れてからの方が良い と思います。これらは、ベランダや光が差し込む部屋でも十分育ちます。 |
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ぼんさいや鉢植えをしたいのですが、手に入れる事が出来ません。 どこへ行けば購入出来ますか。盆栽専門店へ行っても、値段が公示 されていませんでした。 |
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非常に重要なご指摘です。アピールする積もりはありませんが、当ショ
ップは、業界先駆けて、価格を透明にしました。しかも、誰でも見て頂けるイン
ターネットで、公開しています。
さて、盆栽は、出来上がったものを買う必要はありません。お値段も高いし 育てる知識を身につけながら、苗木から始める事をお勧めます。 苗木は、近くの園芸店(数に限りがあります)、デパートや大型園芸店(割高 ですが、種類がある)通信販売(商品は見れないが、種苗会社であり信頼と生産 しているのでお値段が安い) で購入する事が出来ます。 価格は『花梅6号鉢 で¥3,000』を基準に対比して下さい。 |
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良い苗木の選びかたを教えてください。 |
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苗木を選ぶ時の注意点に置き換え説明させて下さい。 @木の大きさに対し根が大きく出ている事(根張りが良いといいます) A根元で接ぎ木されていない事 B枝が多い事 C鉢の土が、悪臭が立たない事 D枝や葉がしおれてない事 E鉢に雑草が生えていない事 特にEはお客様へ、良い商品を販売する、バロメーターです。 |
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一週間留守にするので、水やりができません。受け皿に水を貯めて、 室内に入れようかとおもっていますが、これでよろしいですか?良 い方法について、お教え下さい。 |
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この方だと、若干きびしいかな。でも、部屋の中ならば良いとおも
います。 その外の方法は、土が入ったプランターに鉢のまま埋める方法、プラ ンターの中の土が乾燥するまで、期間が有りますので、この方法がお 勧めです、土は園芸ショップで鹿沼土、又は赤玉土のいずれか購入す る事が出来ます。後で使用できます。 |
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どうしても室内 の環境変化で枯らしてしまいます。特に夜、室内の植物にどのような対応をしたら よいのか? |
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かっては、日当たりが良い盆栽棚をつくるのが常識でしたが、
最近では観葉植物と同じように、窓辺やベランダで
盆栽を楽しむ方が、急増しています。 日の差し込む出窓で十分です。 日が差込まない室内の場合は、晴れた日に4〜6時間か日光に当ててください。 |
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花が咲かない、実がならないのは、なぜ。 |
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この質問は、最も多く原因は色々あります。 手入れに誤らなければ 誰でも花や実をつける事が出来ます。 @枝を切る時期、花や実は前年の新芽に つくものが多く、秋以降は枝はあまり切らないように。 A日光は長く当て て下さい。 B花芽は6〜8月中旬に出来ます。一般的に。 Cしんくい虫等の 殺虫散布を行う。 D冬の水切れに注意などです。 |
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肥料についてです。 現在、2,3ミリの油粕を与えています。(発行油粕といってもいろいろあって 迷ってしまいました。鉢が小さいので粒状にしましたがまずかったでしょうか) 量は大さじ2杯ぐらい与えていますがこれで良いのでしょうか? また、どれくらいの期間で交換したら良いのでしょうか? |
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肥料は、**様がなされた事で間違い有りません。若干ご説明いたします。 1.油粕は、菜種の油をとった後のものを肥料にしたもので、自然な肥料です。 発酵とは、肥料としてすぐに効き目が出るように加工されたものです。 これは、加工されない油粕よりも、匂いが少なく、弊社でも使用しております。 2.鉢が小さいので、粒状を使用します。 3.量は、木の大きさから2杯で結構です。但し、一個所でなく、一杯を二個所に おかれた方が良いです。 3.肥料を与える期間は、今年は今与えているもので、10月最後とします。 来年は、3月に一回、9月に一回及び10月に一回とします |
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肥料の与えかたを、初心者にもわかり易く説明を。 |
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始めに、この事をメモしてください。 @肥料は与え過ぎより控えめにA7〜8月は絶対に与えない。但し、松は例外です。 肥料の種類 @発酵油粕は油粕に骨粉、魚粉を混ぜ発酵ダンゴにしたもの 。お勧め、但し都市では匂いがするので避けた方がよい。 AマグアンプKは化成 肥料で、りん酸分が多い。 Bエードボードは無臭の化成肥料、肥料のチッソ、リン 、カリを含む。お勧め品。 Cハイポネックは液体肥料、即効性があり利用価値 があります。 D葉面散布剤は葉にかける、液体肥料。 以上が主なものです。 肥料の量と与えかた @肥料のに表示された通り実施ください。 A 与えかたは、固形は鉢土に少し埋めて、水やり時肥料がころげない様にします。 与える時期 @冬11〜2月と夏7〜8月は肥料は与えません。 A花木は開花中は与えません 。 B実がなる木は、実がつく頃は与えません 以上時期を選んで肥料を与えて下さい。 |
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ずっと分からない事があるので、お尋ねしてもいいですか? 金の成る木 の葉っぱに、ぽつぽつと斑点みたいな物が出来悪い葉だけを切り落として、新 芽がでて、それが大きくなると又、斑点がでる、その悪い部分の葉を切り落と す、それを何年も続けてきました。 病気みたいにポツポツと斑点が出てき ました。新芽は大丈夫です。 どうしたらいいのでしょうか、宜しかったら教え て下さい。 |
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この内容から推察致しますと、斑点病だとおもいます。 斑点は、茶色ですかそれとも黄いろから黒く変化しますか。 病状により処置が違いますが、まず、次のようにしてください。 @ダイセンと言う薬品を散布してください。この薬品は、園芸 店にあります。その薬品の内容が、班点病用と書いてあるか 確認ください。 Aこの薬品を500倍に水で薄めます。例えば、薬品1ccなら ば水500ccの意味です。 B準備が出来たら霧吹きなどで、散布してください。今の時期 が最適です。 C落葉した葉は焼却ですが、町では出来ませんので、ビニール などの袋に入れ捨てて下さい。 D植物は通風が良い所にしばらくおいて下さい。 注意:薬品の取り扱い、特にお子様にふれない場所で、保管・ 管理ください。 |
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灰色かび病の予防方法は?
病状は、新芽や花に、うすい褐色の斑が出来、灰色の黴が生えます。 原因は、春から初夏に発生し、通風が悪い場合や湿気が多い場合に多発します。 また、胞子が飛んできて伝染します。(ポトリチス菌) |
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この予防方法は、次の通りです。 @風通しを、良くし過湿にならないようにします。 A発生した場合は、茎、芽、花など焼却します。焼却ですが、町では出来ませんので、ビニール などの袋に入れ捨てて下さい。 B植物を直射日光に当て、ダイセンやダイファー600倍液を散布します。その他の 適用登録受けた薬品は、ロニラン、ラビライト、サンヨール、トップジンMなど。 注意:薬品の取り扱い、特にお子様にふれない場所で、保管・ 管理ください。 |
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イモムシ、ケムシ類の防除方法は?
殆どがチョウや蛾などの幼虫です。 大きい虫から小さい虫まで、さまざまです。 |
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この予防方法は、次の通りです。 @目につく虫を捕殺するのは、家庭園芸で大切な事と思います。 A防除法は、食用植物にたいしてはダイポール、バシレックスを使用すれば 残留農薬の心配はありません。 B他の植物は、スミチオン、デイプレックス、パダン、トクチオンの薬剤散布 が効果的です。 注意:薬品の取り扱い、特にお子様にふれない場所で、保管・ 管理ください。 |
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ここ数日、葉がポロポロ落ちているのがきになるのですが、暑さのせい でしょうか? |
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心配はないと思いますが、落葉の葉の色は緑色でしょうか、黄色・茶色
でしょうか。 常緑樹は、秋に落葉する代わりに、春に出た葉が成長しますと夏から冬 に向かって古い葉が落葉いたします。当方でも、この前の日曜に、枝を ふれて、落葉する葉を強制的に落として、きれいさっぱりいたしました。 落葉が、緑色で落葉しているならば、すぐにご連絡下さい。 |
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五葉松の植え替えは、いつが良いのか、特に注意することは。 |
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五葉松について、ホームページに掲載しました。 こちらでご紹介します。 |
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毎年、寄せ植えをし、春には畑におろしています。それをつかって、 今年も寄 せ植えをしたのですが、紅梅の花芽があまりつきませんでした。紅梅の剪定時期と花 芽をたくさんつけるにはどうしたらいいのでしょうか、教えてください。 |
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1、整枝とせん定
花が終わったらすぐに枝を切ります。(目安は2月下旬) 枝を切る長さは、2芽残した部署です。 新しい枝が出てきますが、この枝は9月上旬に切ります(重要!) 2、花芽をつける 花となるか葉となるかの分かれ道は、7月に決まります。これは 「花芽形成」と言います。 具体的には、7月には太陽にあててください。7月は花芽が固まり ますので、葉が少ししおれる位に水遣りの回数を減らします。(重要!!)8月に なったら普通の水遣りに戻します。 ほんとのポイントだけになりましたが、何故か、状態などは書籍で見 ていただければとおもっています。 |
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ボケは、すくないものの蕾がふくらんできました。来年、花をたくさんつけさせるには どのようにしたらよろしいのでしょうか? 今一度教えて下さい。 |
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ボケに関して要点整理しますと
1育成の環境 場所は、出来るだけ日当たりが良いところに置いてください。 2水 鉢の表面が乾いたら、水やりをします。夏までは2〜3日に一度を 目安にしてください。 3肥料 花が終わりましたら、固形の油粕を与えます。後は、4・5・8・9・10 月が理想ですが、最低5・9月の二回は与えてください。 4植え替え 前にお話しましたが、他の植物と異なり9〜10月にしてください。 ただし、2〜3年に一度で結構です。 5花芽をたくさんつけるには 春から伸びた枝を切らずに伸ばす事。秋に延びすぎた枝を切ります。 日当たりが良いところが良いところが、葉数と花芽が多くなります。 以上がポイントです。都会では、日照が問題ですね。出来るだけ日照時間が多いとこ ろにおいてください。 |