父の日 |
父の日の由来 父の日の始まりは1910年に(明治43年)男女同権の立場から、母の日に対して父にも感謝する日があるべきであると考えた、アメリカのワシントン州に住んでいる、ジョン・ブルース・ドット夫人という方が始めました。小さい頃に母親を亡くし、男手一つで育ててくれた父に感謝しようと催しを開いたのです。その催しが行われた日が、今日の父の日の始まりとされていますが、父の日はなかなか祝日にはならなかったのですが、62年後の1972年にようやくアメリカで祝日に決定されました。 |
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父の日って何日
毎年6月の第3日曜日を父の日としています。
父親が6月生まれだったため、ドット夫人は自分が通う教会の牧師に頼み、6月に「父の日」を祝う礼拝をしてもらいました。それは、1909年6月19日で、第3日曜日でした。父の日が、6月の第三日曜日に定められたのはドッド夫人の父親であるウイリアム氏の誕生日が、6月であったことと、母の日が5月の第2日曜日であったことに習ったという理由があるようです。これがもとで、ワシントン州では6月の第3日曜日が「父の日」となったのです。
その後に委員会を設けられて1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウイルソンの時代に『父の日』が制定されました。
そして、正式に父の日がアメリカ 国民の祝日となったのは、数十年後の1972年、ニクソン大統領の時代になってからのことだそうです。
2023年の父の日 6月18日
2024年の父の日 6月16日
2025年の父の日 6月22日
2026年の父の日 6月21日
2027年の父の日 6月20日
2028年の父の日 6月18日
2029年の父の日 6月17日
2030年の父の日 6月16日
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父の日の花 ドット夫人が父親の墓前に白いバラを供えたことから、現在では父親の亡くなった人は白いバラを、健在の人は赤いバラをとなっています。しかし、 母の日のカーネーションほど一般的ではないようです。
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日本での普及は 日本では1950年頃から一般的に父の日が始まったようですが、デパートや専門店がこの日のためのギフトのセールを行い、このことが父の日を普及させるきっかけとなったという説も有ります。
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父の日と黄色いリボン 日本では父の日に黄色の花を贈るといわれています。アメリカでは「黄色いリボン」を贈り、愛する人の無事を願うものとなりました。黄色は中国では「幸福の色」とされ、「喜び」「楽しみ」「希望」「向上心」「やる気」の意味がこめられています。また、イギリスでは古来「身を守るための色」とされており、南北戦争時代には兵士の無事を祈る黄色のハンカチの伝統が始まりました。父の日はお父さんへの感謝の気持ちを黄色いリボンに託して贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
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父の日に贈るメッセージ
父の日のプレゼントやお花に添えるカードのメッセージを紹介します。
1年に1度の父の日くらい、いつも伝えられあい感謝の気持ちを小さい頃、幼稚園や保育園、学校で作った父の日のプレゼントのように、カードで添えてみるのも良いのではないでしょうか?!
父の日に、あなただけのオリジナルメッセージをそえて・・・。
お父さんいつもありがとう。
大好きなお父さんへ、ありがとう。
いつもわがまま言ってごめんね!
たくさん世話(迷惑)をかけていてるけど、いつも感謝しています。ありがとう!
これからも、私(僕)を温かくみまもってください。
お父さん、元気で長生きしてください。
いつまでも元気で、お母さんと仲良く暮らしてくださいね。
お父さんの作る男の手料理大好きです。また作ってね。
いつまでも明るいお父さんでいてね。
たまには、一緒にゴルフ行こうよ!
お父さん、いつも私達のために遅くまで働いてくれてありがとう。
体に気をつけていつまでも元気でいてね。
お酒とタバコはほどほどにして、お母さんに心配かけないようにね。
夏休みにはみんなで帰るので会えるのを楽しみにしています。
お父さん、いつもありがとう。
家族にやさしいお父さんのこと、みんな大好きです。
日頃の感謝の気持ちを込めて○○を贈ります。
いつまでも元気でね。
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父の日の当日に贈る 当日に時間指定でお届けがいいですね。 |